ボトルはツーリング時の必須アイテム

こんにちは。ユウジです。

ロードレーサーを始めたばかりの友人のお買い物に付き合いました。いい機会なので、今日はツーリング必須アイテムのボトルについて書いてみようと思います。

なぜペットボトルではなく専用ボトルが必要なの?

これは感覚的に理解してもらえると思うのですが、ツーリングにはこまめな水分補給が欠かせません。人間は身体の水分の3%が失われると脱水症状になると言われていることからも、納得できます。そして、こまめな水分補給のためには、専用ボトルの方が断然便利なんです。

その一番大きな理由は、飲み口にあります。ペットボトルは、飲むためにキャップを外す手間が必要です。下手をすると、つい面倒くさくて、水分補給を後回しにしがちになることもあります。それに、キャップを落としたりすると、慌ててしまい、事故の原因になる可能性だってあります。専用ボトルなら、飲み口を引っ張るだけで簡単に飲むことができるんです。使ってみれば一発で分かると思いますが、圧倒的に便利です。マジで人類の知恵ってすごいなと、ツーリング中に悟ることすら可能です。

選び方は、ぶっちゃけ好みでいいです。好きなデザインや愛車とのコーディネートで考えればいいと思います。僕が使っているZefalは飲み口が柔らかいのでおすすめです。断熱材がついているため、中身がぬるくなりにくいところも気に入っています。

THERMOSのボトルも、ちょい高めだけどいいですね。これは魔法瓶のようなものなので、冷たいものはずっと冷たく、温かいものはずっと温かい、便利なアイテムですね。朝ツーリングで、熱いコーヒー入れて持っていって、山の麓で飲むとかもなんかクールでいいですね。僕はやったことないですけれど。

これもワンタッチですぐに飲むことができます。

ボトルを自転車に固定するボトルゲージも必要

これはボトルゲージと呼ばれるアイテムです。自転車に装着して、ボトルを固定します。これも必須クラスです。

こんな感じです。慣れると、走行中に取り外して飲むことができます。僕は乗り始めの頃は怖かったので、一度止まってから飲むようにしていましたけど、一瞬で慣れますね。もちろん個人差はあると思いますけど。

改めて言うまでもないですけど、ロードレーサーのアイテム選びに関しては、機能重視がベストアンサーだと思います。ファンクショナル・アプローチです。

水分補給は、一気にではなくこまめにしよう

僕は喉が渇きやすく、一気に水分をとる癖があるのですが、専門家によると、これはあまりいい方法では無いようです。スフィーダ大里氏によると、人間が一度に吸収できる水分には限界があるため、こまめに少しずつとるほうが効率がいいみたいです。目安としては、最低5~10分に一口飲むようにするといいみたいですね。肝心のボトルの中身ですが、これは水かスポーツドリングがいいでしょう。スポーツドリンクについて、スフィーダに面白い商品があったので、ちょっと取り上げてみます。

こちらは水に溶かすタイプのドリンクです。170kcalですから、大体おにぎり1個分のカロリー補給もできるスグレモノです。ですが、ハッキリ言ってこのドリンク、味はめちゃくちゃ美味しいわけではないです。というのも、前述したように、ツーリング中の水分補給は一気にではなくこまめにすることが重要。このドリンクは、一気に飲まないように敢えてめちゃくちゃ美味しいわけではないようにデザインされている可能性があります。この商品はグリコの商品ですが、グリコはこの業界には後発参入なので、色々と創意工夫しているのではないかとも思われます。グリコ頑張ってる!努力してる!

ハイポトニックと書かれていますが、これは「低張液」を意味しているそうです。

ハイポトニックとは「低張液」を意味し、塩分や糖質の濃度が低めで、安静時の体液よりも低い浸透圧の飲料のことです。含まれる塩分は0.1%程度、糖質は2%程度と低めで、どちらかといえば、経口補水液に近い濃度です。運動による発汗で体液が薄くなっている時は、水分が腸管で速く吸収されるので、運動中や運動直後の水分補給に向いています。
アスレシピより

 

  • ボトルはツーリング時の必須アイテム!
  • 走行中のペットボトルは危険なので、専用ボトルを購入するといいよ!
  • 水分補給は一気にではなく、こまめに!

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